CalDAVカレンダーからICS URLを取得する方法
【サーバー別まとめ】
最終更新: 2026-03-18
CalDAVサーバー(Nextcloud、iCloud、Radicale、Baïkal等)のカレンダーを外部と共有するには、ICS購読URLを取得してSafeCalに登録します。CalDAVは双方向同期用プロトコルですが、外部への読み取り専用共有にはICS URLが適しています。主要なCalDAVサーバーは全てICS URLの発行に対応しています。
Nextcloud Calendar
Nextcloud Calendarは、カレンダーの共有リンクにICS購読URLを発行できます。
- Nextcloudのカレンダーアプリを開く
- 左サイドバーのカレンダー名横の 「…」メニュー → 「リンクを共有」
- 表示されるURLをコピー
- URLの末尾に
?exportを追加すると、ICS形式でダウンロード可能なURLになる
例: https://your-nextcloud.example.com/remote.php/dav/public-calendars/TOKEN?export
注意: セルフホスト環境では、サーバーのURLが外部からアクセス可能であることが必要です。ローカルネットワーク内のURLは外部サービスからアクセスできません。
Apple iCloud Calendar
- iCloud.com のカレンダーを開く
- 左サイドバーのカレンダー名横の 共有アイコン をクリック
- 「公開カレンダー」 をオンにする
- 表示されるURL(
webcal://で始まる)をコピー webcal://をhttps://に置換して使用
例: https://p123-caldav.icloud.com/published/2/XXXXXX
macOSのカレンダーアプリからも同様の操作が可能です(カレンダー名を右クリック → 「カレンダーを共有」→「公開カレンダー」)。
Radicale
Radicaleは軽量なセルフホストCalDAVサーバーです。WebインターフェースからICSファイルをダウンロードできます。
- RadicaleのWebインターフェースにログイン
- カレンダーを選択 → 「Export」
- CalDAV URLそのものもICS購読URLとして使用可能(Basic認証付き)
例: https://your-server.example.com/user/calendar.ics
Baïkal
BaïkalはPHP製の軽量CalDAV/CardDAVサーバーです。
- Baïkalの管理画面にログイン
- カレンダー一覧からCalDAV URLを確認
- CalDAV URLに直接アクセスするとICS形式でカレンダーデータが取得できる
例: https://baikal.example.com/cal.php/calendars/user/default?export
DAViCal
DAViCalはPostgreSQL上に構築されたCalDAVサーバーです。
- DAViCalの管理画面からカレンダーURLを取得
- URLの末尾を
.icsに変更するとICS形式で取得可能
Fastmail
- Fastmailの Settings → Calendars
- カレンダーを選択 → 「Share」
- 「Share with ICS link」 でICS URLが発行される
ICS URLを取得したら
取得したICS URLをSafeCalに入力ソースとして登録すれば、プライバシーフィルタを適用した安全な共有URLが生成されます。
- SafeCalにICS URLを貼り付け
- フィルタを選択(「全て隠す」「詳細だけ削除」「そのまま」)
- 生成されたSafeCal URLを共有相手に渡す
CalDAVカレンダーを安全に共有
SafeCalで始める(無料)よくある質問
CalDAVカレンダーをICS URLとして共有できますか?
はい。主要なCalDAVサーバー(Nextcloud、iCloud、Radicale、Baïkal、Fastmail等)は全てICS URLの発行に対応しています。CalDAVは双方向同期用プロトコルですが、外部への読み取り専用共有にはICS URLが適しています。
NextcloudカレンダーのICS URLはどうやって取得しますか?
カレンダーアプリでカレンダー名横の「…」→「リンクを共有」でURLをコピーし、末尾に ?export を追加するとICS形式の購読URLになります。
CalDAVのURLをそのままSafeCalに登録できますか?
サーバーによっては、CalDAV URLをそのままICS購読URLとして使えます(Radicale等)。認証が必要な場合はICS公開URLを別途発行してください。